聖蝶魔法学園Ⅱ




「俺は澪を棗の家まで連れていく係だ!」




ちょっとまって、意味が・・・




「じゃあ行くぞ~!」




『た、達樹君!!』




本当にどこ行くの~!?





私は意味のわからないまま達樹君と寮を出た。






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『・・・すごい。』




私が達樹君に連れられてやってきたのは、多分棗の家だと思う。






さすが小川家だ。家じゃなくて屋敷だよ・・・



私の家もそうだけど・・・