「「・・・。」」 ピタッと2人の声が止まった。 あれ・・・? なんか後ろのほうから殺気が・・・ そう思って後ろを向いたら・・・ニコニコと真っ黒な笑顔で笑ってる唯斗さんがいた。 『ヒッッ!!』 唯斗さん怖っ! 顔は笑ってるはずなのに・・・! 唯斗さんは黒い笑顔を保ちながら言った。 「2人とも・・・。いい加減にしなよ・・・。」 「「はいっっ!!」」 日向と達樹君はピシッと固まって動かなくなった。