聖蝶魔法学園Ⅱ






『棗・・・』




体は大丈夫なの?



なんであのとき倒れたの?




聞きたいことは沢山あったのに・・・


棗が優しい顔してこっちを見るからなにも言えないよ・・・





しばらく2人で夜の海を眺めてた。








「なあ、澪。」


今まで何も言わなかった棗が口を開いた。






「どうして守りてぇもん1つ、俺は守ることができねぇんだろうな・・・」






















棗が言ったその一言が、私には棗のココロだと思えたんだ。