『棗!!』 私はすぐに棗の方に駆け寄った。 人型の悪魔はすでに消滅していた。 棗が殺したのだろう。 「澪、大丈夫か?」 『うん・・・』 私はなんともないんだけど、棗の顔色が悪いと思うのは気のせい・・・? そのとき 「ゴホッゴホッ・・・」 棗が急にせき込み始めた。 『棗!!』 棗はそのまま気を失った。