「でも、戦わなければいけない」 「――なぜ?」 俺の言葉を聞いて、微かに瞳を歪ませた彼女 まるで理解できないといった様に 「そうしなければ、守れないから――大切なものを」 そう。 戦わなければ、失う だから戦う 大切なものを守る為に 「俺は騎士だから」 「――騎士...」 「守る事が、俺の使命なんだ」 俺は戦わなければいけない どんな事を願っても、どんな事を言っても 国を守る事が俺の使命だから 剣を持つ事が 俺の定めだから