「今日はこのくらいにしておこう」 目の前で肩で息をするソフィアにそう告げる 額には真珠の様な汗が滲んでいる すると、コクンと頷いて 剣を収めたソフィア 「休憩しよう」 あんな細い腕をした彼女に、これ以上無理はさせられない ゆっくりと覚えていけばいい 深い溜息を吐いた彼女に笑いかけ、あのドーム型の建物を指さした 「ソフィアは、上達が早いな」 ゆっくりと腰かけて、天に輝く星を眺めながら呟く それに、根性もある 国の男がやる訓練と同じ事を、文句一つ言わずについてきた彼女 並大抵の事ではない