美しい花畑に撒き散らされた金色の髪 どこまでも透きとおった、ターコイズの瞳 月明かりを取り込んで真珠の様に輝く肌 花畑に埋もれるその姿は、あまりにも美しすぎて、目が離せなかった それでも、彼女から俺に向かって放たれる ビリビリと痺れる様な殺気は変わらない 「剣を向けるという事は、こういう事だ」 そんな彼女の姿を見ながら、微笑む ぎゅっと握った腕がピクリと微かに動いた そう。 剣を向けるなら、覚悟を決めなければ ――死ぬ覚悟を