危険な王子にひとめぼれ。



もう、ほんとその笑顔

墓場に持って行きますからね私!


しばらく笑い続け、

どうやらやっと笑いがおさまったのか

先輩は紙とペンを出して

そこにさらさらと書き出した。


「はい、これ。俺のメアド」


そう言われ、メモを渡される。


…う、わあ。

橘先輩のメアドだあ…!


どうしようどうしよう。

思った以上に、嬉しすぎる。


しかも、その字のキレイさに、

無駄にきゅんきゅんしちゃう私。


字までキレイなんて、

ほんと罪ですよ金ぱつ王子。