と、いうことで、翌日。
あたしが使ってる駅まで
美月が来てくれた(大分遠回りだけど)。
きちんと朝早く起きて。
待ち合わせも
昨日と同じ、早めの時間にして。
わたくし藍莉は美月とともに、
とてつもなくかっこいい金ぱつ王子に
会う準備万端でございます!
と、そこに昨日と同じ電車が来て、
2人で昨日乗ったのと同じ車両に乗る。
2人で慎重に辺りを見回して
彼こと金ぱつ王子を探す、ものの。
「「…いなくない?」」
そう、あの彼はいなかったのです。
残念なことに。
ちゃんちゃん。
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
読み込み中…