昨日言ってたとおりに悠斗は昼休みになると教室に来た
それから数週間毎日悠斗は私の教室に来てくれた
そして毎日お昼を一緒に食べた
「ごめん、委員会入ったから今日お昼無理だ」
ある日悠斗とはお昼を一緒に食べれなくなった
「わかった」
「ちゃんと食べろよ」
「うん」
とは言ったものの久々に中庭の木の下に行った
「あ」
「久しぶりだね」
そこにいたのはあの日私を助けてくれたあの人がいた
「ここ、最近君が来ないから使わせてもらってたよ」
「あ、いえ」
「こないだ下足にいたの彼氏じゃなくてお兄さんだったんだね」
「あ、はい」
「双子?」
「はい」
「あんまり似てないね」
「そうですか・・・」
なんてたわいない会話をしていたとき
ふ、と思い出した
「あの、名前・・・聞いても・・・」
「あぁ、そっか
俺は立花 爽(たちばな そう)」
どこかで聞いたことあるような・・・
「わたしは「遊咲 夕香でしょ?知ってるよ」
「え、あ、はい」
何で知ってるんだろう・・・?
