「遥~ お待たせ。 架!来てたの。」 「来て わり―かよ。」 何この態度の違い・・ 「咲 誰コイツ。」 私の言い方に気にいらなかった男は 私をまた睨む 「あ~ 紹介してなかったっけ? 弟の架。」 「弟?」 しかも年下に 私は睨まれてたの・・・ 「ちょっと咲!コイツの態度 すっごい悪いんだけど・・」 「コイツじゃねーよ!」 「年下のくせに 生意気なのよ!」 「年下って言っても 半年ぐらいしか変わんねーだろ!」 私達の言い合いに 咲も翔さんも ただぼーっと見ていた