「優愛ー!!


もう遅いよ!!」

「ごめんごめん。

作業戸惑っちゃって。」

「お疲れ様。」

「ありがとう、美姫ちゃん。」

コテージに帰ると

栞と美姫ちゃんは寝る準備をしていた。


「もう寝るの??」

「違う違う。

夜はこれからだよ、優愛。」

私が栞の言葉を理解出来ないでいると

美姫ちゃんが大量のお菓子を布団の上に広げた。


「優愛ちゃん、これから三人で夜の女子会の始まりだよ。」


よ…

夜の女子会…??