先生と二人で養護室を出るとすぐにコテージ街が見えて、


見るともうどこの班もバーベキューの準備を始めている。


「星野。」


不意に先生が話しかけてくると


私の胸がドキンと躍る。


「もし…


もし、今日の夜体調大丈夫だったら…


オレのコテージに来てくれないか??」