唯「決して、嫌いな訳じゃない。
でも、これだけは許して。」

そんなものを認める訳が無い

俺は、唯星を抱きしめた。

風「終わりになんてできない。
俺にとっても
青龍にとっても
唯星が大切なんだ。
だから、もう一回チャンスくれよ。」

唯「二度も汚れてしまった私を
置いときたくないでしょ?」

風「関係ない。
唯星がいればそれで。」