レオはそう言って彰希と幹部が集まる 2階の部屋へと向かっていった。 「紗々ちゃん..」 「ん?」 音々が下にいるやつらに 聞こえないくらいの声で話しかけてきた。 「びっくりだね。 まさか、お父さんの...」 「うん。だね」