そう思いながら。




―――――ガチャッ―――――



「ちょ、おい!」



声が聞こえたけど無視して
屋上をあとにした。




そして、追われるとやだし、
アイツらのせいで帰りが遅くなって
もう、暗くなってきたから
走って帰った。



もう、かかわりたくない。



てゆーか、かかわらないようにしよう。



あれを知られたらおしまいだから...