長いキスが終わって、唇が離れるとお互いに何だか恥ずかしくて額を合わせて笑い合った。





もうこの恋が最後だと思ってた5年目のクリスマス。





それはサンタさんから突然にプレゼントがやってきて、




白い雪が、ホワイトクリスマスがあたしに奇跡をくれた。





この奇跡は生涯絶対に忘れないよ。





だって1番大好きな人と再会できた奇跡なんだもの。





どう忘れようとしたって忘れることのできない、このクリスマス。





それは最高の贈り物で、





最高の奇跡になったーーーーーー







END