「ねぇ、ひなたくん。はる、ひなたくんのこと好きだよ!」


はるは頬を赤く染めていう。

好きと言われたひなたくんは少し顔が赤くなった。




「ぼくもはるちゃんのこと好きだよ。」

少し照れながら言う。


「じゃあ、はるたちが大人になったらけっこんしようね!」

「うん!約束ね!!」











2人でかわした約束。
君は覚えているかな…


きっと、君にとっては5歳の時の約束なんてどうでもいいかもしれないね…


それでも私は君のことが…