恋をして


やよいと話しているうちにあっとゆう間に学校についた。


「あ、仁乃っ!クラス発表だよ!見に行こうよ!」


「そーだね。」


神様…さくらと同じクラスじゃありませんよーに。


「あー、仁乃!私達おんなじクラスだよ!やったー!」


「え、ほんと?」


やよいと一緒なのは心強い。


ぱっとあたしは顔をあげクラス発表をみた。


「……え…」


あたしのクラス…四組には楓と桜の名前まであったのだ。


「最悪。」


でも、もう、あたしは桜とはかかわらない。そう心に決めていた。