「でも、仁乃は…なんか…私と同じ匂いがした。」 「お、同じ匂いっ!?」 「そう。なんか、どこか冷めてるの。」 ふぅ~ん。 「確かに…あたしは冷めてるかもね…」 「そんでね、仁乃とは仲良くなれる気がしたの。女の直感。」 「へぇ…そっかぁ。」 あたしもこの子…やよいとなら仲良くなれる気がする、、