松ヶ崎の妙法のもとでは戦前までは松ヶ崎踊り
と言う盆踊りが踊り続けられていたそうだ。

妙と法とに分かれたのは平安時代らしい。
それ以前はおそらく太陽のような形だったようだ。

今でもそうだが薪の火の残り火でかまどに火をつければ
一年間無病息災だとか、灰を振りまけば難を逃れるとか、
老人たちは昔から言い伝えている。

とにかく宇宙から見れば最もよく見えるのが中国の
万里の長城やペルー南部のナスカの地上絵、
エジプトのピラミッドなどなのだろうが、

夜となるとなんと言っても京都五山の送り火だろう。