もう、限界。 足がガクガクしてきた。 教科書重っ あー、このまま気づかれず夜を迎えるのかぁ どうしよう、どうやって寝よう。 んー立ったまま寝るなんて無理だしなぁ そんな事を考えていると 部屋に誰か入ってきた。 ロッカーの前に山積みになっていた段ボールをどかす音。