「結羽!!おはよ~!!」 あたしに気づいた琴美が近づいて来た。 「おはよ!!琴美!!!!また先輩凄いね~」 先輩とは藤堂先輩のこと。 「いつものことじゃん!!」 まあね、何て言ってあたしは自分の席がある1番後ろの席に着く。