シュンと私は、仲良く楽しい日々を過ごしていた。

でも。
シュンが就職活動、バイトなどで多忙な日々を過ごしていた。

会える時間も、グッと減っちゃって
私は、つまらない。寂しい。
と感じ出して、また、友達と遊ぶ時間が増えて来ちゃっていた。

夜の繁華街に
友達と遊びにいき、そこで知り合った同年代の男(ひと)と遊んだりしていた。

それが。毎週、土曜日は必ずって言っていい程、また、遊び呆けていた。

そんな、私の行動にシュンは気づいた様で
私が遊んでいる繁華街の街に、私を探しに来ていた。

私と友達と
以前、知り合った、男(ひと)達と
飲食店の店に並んでいる時に
シュンが突然、現れた!

私は、とっさに

「何してるの?」

と聞いた。

シュンは

「リエこそ、何してんだよ。遅い時間まで遊んでて、心配で探しに来たんだよ!」

とシュンが言ってきた。

シュンの顔は、今まで見たことが無いぐらいの
怒っている表情で
一瞬にして
【本気だ!】
とゆう事がわかった。

シュンは、一緒にいた男(人)達を見るなり
私に

「だれ?」

と聞いてきた。

私は

「友達だよ。」

と答えたケド

シュンには、私が普段から遊んでいた
男友達は、みんな知っている。

【ナンパで知り合ったんだな。】

という事は、言わなくても
シュンには、想像が出来てるはず。

私の嘘が
バレた。瞬間でもあった。

とりあえず
私は、シュンをその場から離れさせなきゃ。と思い。

シュンに。

「もう、帰るから。」

と見苦しい嘘をついて

シュンを追い払った。