私の自由気ままに遊んでいる姿を見たシュンは、付き合って 初めと
ヤキモチを妬いてきた。

私は、嬉しい気持ちもあったけれど
友達と遊んでいる時に、友達の前でシュンに
イチイチ言われる事に
少し、ふてくされはじめていた。

それでも、シュンは
ストレートに

「リエの事が心配なんだよ!俺の居ない所で、俺の知らないヤツとは遊んで欲しくない!」

と言ってきた。

私は、気づいてはいたけれど
シュンに真っ直ぐに言われた事に

シュンの気持ちを考えてない。
シュンに悪い事をした。

とゆう気持ちに思い

極力、控える様にしだした。

シュンの考えは
私よりもはるかに大人の考えで

シュンは

「リエが、俺の気持ちをわかってくれただけで、いーよ。」
「俺たちは、毎日、会えないもんな。リエにも寂しい思いさせてたんだな。」

とシュンは
自分を責めていた。

あの頃の私は
彼氏とは、毎日会いたい。
といった、面倒臭いわがままな女だった。

それを、知ってるシュンは
私が遊び回ってる理由も
バカな遊びをしてる事も

シュンが
毎日、会ってやれない自分の責任だ。と思って、私の事は、きつく責めてこなかった。