私とシュンの付き合いも
続いていくウチに
私とシュンは
馴れ合いになっていっていた。
とゆうより。
私の方が、シュンに対して
好きな気持ちは、もちろんあるのだけど
友達との、バカな遊びが楽しくて
友達の方を優先していっていた。
危なかっしい遊びをしたり
無茶苦茶な遊びをしていた私に、シュンは心配の種が多かった様子だった。
毎日。
夜通しで、遊んでいる私を
「家に帰れ。」
「ムチャな遊びするな。」
とか叱られる事も増えていた。
いつも。
私の、行動を見張ってくれて
私を、見守ってくれていた事に
私は、気づいていた。
でも。
10代の私は、遊んでる楽しさが増していき
シュンに甘えてばかりいた。
もちろん。
友達と遊んでいる中には
男友達もいた。
それに、対してシュンは
快く承諾してる訳でも無かった。
でも。
私は、シュンの心配してる気持ちを無視する形で、好きなように遊び呆けていた。