その後、どうやってどうなったのかはハッキリ覚えていない。 トウマさんの車に乗って、座っているのが辛くて後部座席で寝転んでいるうちに私は眠っていたようで、気づけばどこかについていた。 ぼんやりとしたまま、優しく声をかけてくれるトウマさんに支えられて連れられて、どこかの部屋に入ってーー 「ーーっ!」 慌てて目を覚ますと、その時私はまったく知らない場所に居た。