授業の邪魔になっちゃうかな…なんて少しでも思った自分がバカみたいだった。恥ずかしかった。私はどこまでも私を過大評価したがる癖があるらしい。 本当に…恥ずかしい…… ーーそして、何事も無く今日も一日分の授業が終わり、私は帰路に着いた。 部屋に戻ると、扉の向こうでガチャリと音がする。それもまたいつも通りの日常。 なんだかクラクラする頭。私は制服を脱ぎ捨て、適当な洋服に着替えると、兎に角このクラクラをどうにかしようと机に向かって今日借りた本を開いた。