真っ暗な部屋のベッドの上で、私はカタカタ震える身体を抱きしめたまま布団に潜り込み、身体を小さく縮め込んだ。 暗闇の気配を感じる。 昔からずっと居たそこ。最近感じる事の無くなっていたそれ。 徐々に侵食されていく心。聞こえなくなる音。 全てが久しぶり過ぎて、私の中に耐性は無くなっていた。 恐怖の余りに助けて、助けてと心の中で叫び続ける。でもその思いを向ける相手がもう、私には居なかった。居なくなって…しまった……。