小さなキセキ





え?



……え?


え!?///


なんでだろ、すっごくドキドキしてる。



頭を撫でられただけだよ?


なんでだろう。



近くにある病院内のトイレに入る。

トイレに映った自分の顔を見てみる。


「…わ、赤い…///」



頬に手を当ててみるとほんのり、暑い。




「名前、聞いとくんだったな…。」















君との出会いは突然で。


なんの、前触れもなかったね。






この時から私は



あなたに、『恋』をしていました。