「ごめっ、、ごめんなざい゛っ、、ひっく」

零「クラスのみんな転けたことあんま気にしてないみたいだぞ?」

「へ?」


1組のみんながハイタッチ、ハグをして喜び合う。
目には涙を浮かべる子も。


そこに私に対して文句を言う者はいなかった。




零「よく頑張った

ごほうびだな。」

「、、えっち。//」


零「俺やらしいことするなんて言ってないけど?」


「ばか!//」


零「ばかは乃亜。
なー、腹減った」

「もうお弁当食べる?」

零「乃亜をたべる」

「わっ!」



強引に引っ張る零の後ろにくっついて人混みをかき分ける



たどり着いた場所は、、

体育館裏。


零「乃亜ひざ。」

「あ、血、、さっき転けたとこだ、、」

零「ったく、、座って」

「す、座るの?」


零は前にしゃがんで私の片足を持ち上げ、




傷口をなめた


「っ!!!!///」

驚きのあまり慌てて両手で口を抑える。

零「、、鳴けよ(にやり」

「へんたい!!//」



零「よし、おっけ」

「え、、なおってる、、」



零「俺人間じゃないんだぞ?(笑)」

「ヴァンパイアってすごい、、」