乃亜の体調の理由は知ってるし保健室に行く意味もないから屋上に連れてきた。

治せるのも俺しかいねぇしな。


乃亜「ね、はやく。」


前まえで恥ずかしがっていた乃亜はどこにいったんだ。

もう1つの対処法でいじめてやるか。(笑)


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
・血を吸われる
・自らヴァンパイアにキスをする

↑このどちらかを行うことで欲吸が抑えられる。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー





「乃亜からキスしたら血を吸われるのと同じなんだぜ。」

乃亜「ほんと?」


そりゃ疑うよな
こんな方法初めて聞くし

ましてや俺から言われるとただ´キスしてほしいやつ´みたいだしな(笑)


乃亜「その手には乗らないからねっ」

「そっかー。じゃあ乃亜もっとしんどくなるなー。」

乃亜「もおっ、はやくしてよぉ、、」

「俺今腹減ってないもん」


俺なかなかの演技じゃね?(笑)




乃亜「ね、、お願いっ、、」



そしたら乃亜はギリギリまで背伸びして首に手をかけて抱きついてきた。


首元が俺の口元にくるように。

血が吸えるように。