「あっ…ありがと、修弥…」


「まぁ、中学校からの仲だろ」


そういって、修弥は私を、優しく抱きしめた。


「あのさ、由梨…」


「どうしたの?」


修弥、どうしたんだろう


なんか様子がおかしい?