すくーるがばめんと!

『だって、そうでしょ?まず第一に不平等な条件なんだから気にしなければいいし、第二にそれで先生に文句言われたらPTAに言えばいいんでしょ?』
キョトンとした二つの顔が私をみつめる
少し沈黙が流れていきなり爆笑が巻き起こった。
「フハっはっはっはっ・・・はぁ(笑)あーしんど。腹筋痛いわ。」
「すごい愛梨らしーねー。でも、そのとーりだねー。上手く行くかなー?」
『そんなに笑うことないでしょ!もちろん順序も必要。でも私達ならできる。手伝ってくれる?』
「「もちろん」」
そんなこんなで作戦を伝え、私達はバラバラと帰宅した