すくーるがばめんと!

「遅くなりました!すいません!」

この爽やかな声ゎ・・・遅刻の彰君!

「おっそーいっ 何やってんの!!!」

麻美さんの怒声が響く。

『遅いよー。遅刻ゎダメだよ(笑)』

「愛莉ちゃん!アンタもでしょ!
春休みでたるんでるんぢゃない?
もっと役員としての自覚を持って・・・」

あー。麻美さん怒らせちゃった。
ヤバイよー
これゎ長くなるパターンだよ。

「まぁまぁ二人とも反省してるし、準備さっさとしないと間に合わないんぢゃない??」

さすが王子さま☆

「そ、そうね。二人とも、さっさと準備始めなさい!」

『「はいっ!!」』

ふー。やっとお説教から逃れた。
あ、今紹介したのゎほんの一部の役員で、あたしと同い年の役員がまだ何人かいる。
どの役員もかなりの個性派で、後々紹介することになると思うよっ

「ってゆーか愛莉も遅れたのかよ!」

『彰よりゎ早いしー』

「う、うっせ!朝は苦手なんだよ(ーー;)」

そんなこんなでイスを出したり
リハをしたりして登校時間になった。