天才少女



まあ、文句は言われたよ


「ちょっと!何してるの!?僕じゃなかったら死んでたよ!?」


「現実逃避をするならば、夢から覚めればいいと思って」


「それで、神殺しアロー!?ひどい!遊園地に連れていくっていったときのあのころの優しい藤花ちゃんは何処に消えたの!?」


「いつも仕事を溜めるレイがいう!?だから、遊園地にいつも行けずじまいになるんだからね!?」


このあと、ガブリエルの黒ーい黒ーい笑みでぶるぶる、ガクガクなったのは言わない

笑みの直後の怖さも…



ぁ…レイのこと思いだしたら懐かしくなってきた


早く、回復してよ…

目を覚ましてよ…


レイ…