天才少女

「私の名前は、リコルです!…ってそうじゃなくて、ここは、幕末ーです!あなたはタイムトリッフしたんです!」


まじで!?


「男用の着物と、少々の金…はい!準備できました!どうぞ、幕末をお楽しみください!…では、失礼します!」


…消えた…

えっ?


「どうしろと…言うのさ…」


いきなり、幕末にきて…
楽しめと言われてもねぇ…

けど、シャドーの柵はもうない

あの男と会うこともない

私は、今自由なのか…?



「楽しんでやるよ…」


笑うしかない

けど




平成で出来なかったことをこっちでしたい…