自分が嫌いになりそうだ…

私は気まずくなって体育館を後にした
今日のランニングは全力で走ってやるんだ

だって、そうすればきっとこのことを考えないですむ


先輩と話している間に先に行ってしまった二年生の皆に追いつくために一歩を踏み出したその時…

「花町!お疲れ」