幼なじみがバスケ部に入った訳






放課後ずっと見ていたんだもの。



夏からずっと好きだったんだもの。





告白はOKして当然でしょ?























なのに……





池田君の顔が見れなくて私は窓の外へチラッと目線を向けた。

















そこに見えたのは、




















葵と同じ学年の女子だった。