「皆に見せびらかしていい?」

「へ?」

そう言って翔太はあたしの唇にキスした。

「これで茜は俺のもんだかんな。」

翔太が囁いた。

「っ…/////」

「じゃあな。あとこれ俺が居なくなってから読めよ!!」

そう言って渡された1つの封筒。

「ぅん…」

そう言って翔太は搭乗手続きの所に行って入って行った。

本当に行っちゃった…


「大丈夫すぐ帰ってくるよ。」

あたしは翔太に貰った手紙を読んだ。

「ーーーーーーっ…」