【ピピピピピピ】
目覚まし時計の音がする。
あたしはめずらしくスッと起きれた。
あたしは毛布を体に巻いた。
「翔太、起きて。」
あたしは翔太を起こした。
「ん…」
「もう10時やで?おきや?」
「眠゛いぃ…」
「早く起きや?」
「茜がキスしてくれたら起きる。」
はぃ!?そんなん恥ずかしくて出来へんし…
でも最後やし…
「しゃあないなぁ…」
あたしは翔太の唇にキスをした。
「違うよ。こんなのキスじゃない。」
「は?」
だからしたじゃん!!
「キスはこれを使うの。」
そう言いながら翔太が舌を出した。
無理無理無理…!!
「そんなの無理だよぉ…」
「しゃぁないこっち来い。」
「ん…」
段々激しくなって行く…
「しょ…た」
「朝からもう一回していい??」
翔太はニヤッとしながら言った。

