【ガチャ】
扉が開いた。
「ふー」
そこには髪がまだ湿ってる翔太がいた。
「まだかみ湿ってるじゃん」
「もう良いじゃん」
「もぉ…」
「なぁ、茜、明日から俺居なくなるけど浮気すんなよ?」
「翔太こそしないでよ?」
「当たり前やし、」
「なんかあったら絶対すぐ飛んで行くからな。笑」
「あはは、」
「約束。」
そう言って翔太があたしにキスをした。
昨日してないもんなぁ…
「ん…」
「ごめん…最後だと思うと止められへん。」
「しょ…」
翔太はあたしをベットに押し倒した。
「だめ?」
「いいよ。」
そして、翔太はあたしに甘いキスを落とした。

