FIRST ♥ LOVE  ♡初恋♡


あたしは一気にテンションが落ちた。

翔太の事だから絶対にモテるし…

当然、告白とかも…

しかも遠恋やし…

もし…

「茜、別れよう。もう好きじゃなくなった。」

なんて、いわれたら…

どうしょう…

「おい。茜。」

「ふぇ?」

「なんで、泣いとん?」

「泣いてなんか…」

ぽろぽろと涙が落ちて行った。

「どうしたん?」

「なんもない!!」

あたしはキッチンに行って、ご飯の準備をした。

「なぁやっぱり、話せよ。気になる。」

翔太が対面式のキッチンから話してきた。

「だから…なんも無いって!!」

翔太に心配かけたないし…

黙っとこう…

それはそうと…