FIRST ♥ LOVE  ♡初恋♡



「ぁ…茜…」

「ごめんね…ぁたしっ…勝手にキレちゃって…」

「ぁあそれぐらい。」

「でもさっ…明日しかないんだよ?なのに…翔太冷たいんだもん…」

「それは…」

「これからはそんなことないようにしよ?」

翔太はてっきり怒られると思ったみたい。

「ぁ…ぅん…」

やけにテンション低いなぁ…

「まぁ…帰らない??」

あたしは、翔太に手をのべた。

「ん…」

翔太はあたしの手を取って笑った。

ドキッ!!

なんか久々のトキメキ!!

「帰らんのか?」

「帰るってば!!」

そしてあたしたちは家に帰った。