「ぁ…茜…」
「ごめんね…ぁたしっ…勝手にキレちゃって…」
「ぁあそれぐらい。」
「でもさっ…明日しかないんだよ?なのに…翔太冷たいんだもん…」
「それは…」
「これからはそんなことないようにしよ?」
翔太はてっきり怒られると思ったみたい。
「ぁ…ぅん…」
やけにテンション低いなぁ…
「まぁ…帰らない??」
あたしは、翔太に手をのべた。
「ん…」
翔太はあたしの手を取って笑った。
ドキッ!!
なんか久々のトキメキ!!
「帰らんのか?」
「帰るってば!!」
そしてあたしたちは家に帰った。
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