気が付くと時間は4時。 あと2時間しか無い… 「なんか乗るか♪」 あたしはその時甘い匂いがした。 「なんか良い匂い♪」 あたしが振り返ると、ポップコーン屋があった。 「食べたいんか??」 「うん♪」 翔太は頭をポリポリ掻きながら行った。 あたしはイチゴが良いと思った。 「っはい♪その代わり俺も食べさせろよ♪」 「うん♪」 あたしは一口食べた。