「限定のネックレスやん!!」 それは予約しないと買えないネックレスだった。 「実はねぇ…」 あたしは箱を出した。 「翔太の分もあるんだよぉ♪」 実はペアで翔太の分も買った。 「やった♪」 ネックレスは今流行りのプチで、2人でハートになる。 「じゃあ付ける♪」 「あっ待て!!」 翔太が止めた。 「なんでぇ…」 「ホテルに戻ってからにしようよ。」 「なんでぇ…??」 「いいから♪」 何でだろ…