茜―… 「ふあぁ…よく寝た…」 あと30分有るらしい… 気が付くと翔太に凭れてた。 「ごめん…しょ……ぅた…」 翔太は寝ていた。 可愛い♪ 「スゥー…スゥー」 可愛いな♪ いつもあんな性格とか分かんないな…(笑) 「ん…らん…な…」 ランナ…?? らんな…?? 婪菜…!? 婪菜ちゃん!? 翔太もそんな夢見てるの!? 「すみません…お客様…もうそろそろ着きますので、起きていただきたいんですけど…」 客室乗務員さんに言われた。 「っはい!!」