「はーる。」 あれから20分たった今も未だに榛はご機嫌ななめ。 「あっ!!あれ乗らない!?」 そう言って潮花が気を利かせた。 潮花が指差したものは。 観覧車。 確かこの観覧車、カップルで乗るとずっと幸せに居れるって言う噂… 「いいねぇ♪乗ろっ♪」 潮花と礼輝君はスタスタ行ってる。 「っほら!!榛たちも行こっ♪」 確かに榛はそんな感じなやつが好き… ナイス!! 潮花!!