「っぇぇぇえ゛!!」 あたしは叫んでた。 「どした??」 そこにはドアップの翔太がいた。 切れ長の二重。 高い鼻。 誰もがそんな顔に見つめられたら… ヤバい… と、言うより近い近いって!! 「いや何でも…」 「そ??顔赤いけど…」 翔太のせいですけど!? 「ま…病院行こ。」 「あっ!!うん!!」 「あのさ…着替えたいんだけど…」 「あっごめん!!」 あたしは急いで翔太の部屋を出ていった。 【バタン】