「良いじゃん!!サインしちゃいな!!」 榛が言った。 「だって2学期には翔太君いないんでしょ??」 2学期からは翔太はイタリア。 「ねぇ…翔太…」 翔太を見ると すらすらサインしてる。 「ん。」 翔太はサインずみ。 あとはあたしのサインのみ。 「嫌??」 翔太が聞いた。 嫌なわけない。 むしろ嬉しすぎる。 「っ書く!!」 あたしはサインした。